来る研柳会(11月15日(土)入場無料!)に向けて、昨日「かつら合わせ」がありました。
まず頭に羽二重を付けて頂き、金属板を頭の形に合わせて成型して頂きます。
女形の島田などのかつらの場合は、ほぼ頭全体に金属板をかぶります(その金属板に植毛される?)が、今回踊る「粟餅」は頭に頭巾(たたみ頭巾と仰っていたような…)をかぶるので、出ている所(植毛される部分)はもみあげの部分のみ。
ですので、金属板も小さく、あとは左右の金属板をつなげるという感じでした。
一連の作業を拝見していると、まさに職人芸!ずっと見ていたいです!
いつもお世話になっているかつらやさん、11月13日放映の「和風総本家」に出られるそうです。もう撮影は終わったと仰っていました。研柳会の2日前。放送を見たら、ますますテンションが上がりそうです!