来る11月15日(土)、日本橋劇場(半蔵門線水天宮駅徒歩2分)におきまして、私の師匠 花柳寿起師主催「研柳会」が開催されます。
私も『常磐津 粟餅』の杵蔵さんのお役で出演させて頂きます!
今回の研柳会は、2年に一度の本舞台でして、本格的な衣裳・かつらを付けて歌舞伎舞踊さながらに支度をして踊ります。
皆様お時間がございましたら、ぜひ足をお運び頂き応援頂けますと嬉しいです♪
入場無料でございます!
プログラムもございますので、玉椿会HPの「お問合せ」からご連絡頂けましたら、すぐにお送り致します。
ちなみに、『粟餅』の予定時間は、午後5時頃です。
よろしくお願い致しますm(__)m
【常磐津 粟餅 について】
今では粟餅売りはみられなくなりましたが、江戸時代には流行した食べ物です。
臼をクルマに乗せて江戸の町々を回り、二人の粟餅売りがかわるがわるに芸を見せながらつきたての餅を売り歩く、その風俗が面白く舞踊化されています。
杵蔵さんと臼蔵さんの客集めの景気の良い呼び声(セリフがあるということです…(-_-;))や楽しげな掛け合い、餅尽くしの唄のおもしろさや、六歌仙をもじった軽妙な振りを楽しんで頂けたらと思います。