昨日は、教室Aでの着付けと日舞のお稽古でした。
この写真は「どうぞ叶えて」という小曲をお稽古している様子です。
【歌詞】
どうぞ叶えて下さんせ 妙見さんへ願かけて
帰る道にもその人に 逢いたい見たい恋しやと
こっちばかりで先や知らぬ ええ辛気らしいじゃないかいな
【解説】
江戸端唄からとった小唄。柳島の妙見堂は、江戸時代には妙見大菩薩の霊験があらたかだというので、参詣人の絶え間がなかった。
この小唄は妙見堂に逢いたい見たいと願をかける江戸の下町娘を唄ったもので、その初々しさが眼に見えるようである。(江戸小唄 木村菊太郎著より)
傘を持って、江戸の下町娘の恋心を踊ります。
実はこの踊り、裏バージョンがあるんですよ…爆笑ものです!知りたい方は玉椿会まで\(^o^)/