6月21日、深川江戸資料館にて勉強会がありまして、「吉原雀」を踊りました。
久しぶりに、大学の同級生、30年来(!?)の友人ひな起さんと踊り、とても楽しかったです♪
お稽古を始めたのが3月からで、せっかく彼女と、しかも吉原雀を踊るならもっと時間をかけてお稽古したかったね、と昨日話をしておりました。
来年の本舞台、また組む?組む?…へへっ(^^♪
今回の「吉原雀」では、私は女の方でございます。
1枚目の写真は、「放生会」の儀式で鳥を空に放っているところ。
2枚目は、吉原ですので、おいらん道中の様子。
3枚目は、最後の決めポーズですね。
勉強会では、髪結い、化粧、テープ、後見等々、自分たちで行いますので、全員の協力で舞台が成り立っています。
先生方をはじめ、お稽古場やお手伝いにお越し下さいました皆様、本当にありがとうございました。
今回は、劇場のスタッフの方々にも、お手伝い頂いたのですが、進行係の私にスタッフの方が、
「この時の幕開きの拍子木は2丁入るんだよ。」
「こういう時は波音をしばらく聞いたら幕を開けるけど、2杯目はカラミ用だからカットした方がいいね。」
等々、とても勉強になるお話をして下さいました!ありがとうございましたm(__)m
沢山舞台を見て曲を聴いて勉強せねば、と実感…がんばります…
さあ、次は何を踊ろうかなー♪