玉椿会のチラシができました!!!
お稽古場のOさんのお嬢さんにご尽力頂き、
こんなに綺麗なチラシを作っていただきました!
ありがとうございます ✿❀ぁりが(。◕ˇ∀ˇ◕人)㌧❀✿
これから、近くのお店等に置いて頂く予定です。
みなさんの目に触れるといいな。
チラシを見て、着付けや日舞にご興味持って頂けましたら、
ぜひぜひご連絡下さいませ!
お待ち申し上げておりますm(_)m
先週金曜日に、毎月一回お邪魔している老人ホームのボランティアに伺ってきました。
演目は、お弟子さんが「どうぞ叶えて」、私が「藤娘」の初めの部分です。
お弟子さんは、いつもは私と一緒に踊っていたのですが、
今日は一人で踊ってみたい!とのことで、チャレンジなさいました!
振りも間違えずに、可愛く踊れましたよん♪
これからも一人で踊れる曲を増やしていけるよう、がんばりましょう♪
次に「藤娘」を踊る前の解説で、
「この写真は、坂東玉三郎さんが藤娘を踊っている写真です。」
と、玉三郎さまの藤娘の写真をお見せしてら、おばあちゃま達の眼がピカーっと輝きましたっ!
さすが 玉三郎さま!
おばあちゃま達の心もわしづかみ!
私もおばあちゃま達を虜にできるよう精進いたします…
日本舞踊を踊る際、小道具はなくてはならないものです。
しかし、普通に出来上がっているものを購入しようと思うと何万とします(T_T)
ですから、ない小道具は作る!
今回は、藤娘で使う、藤の枝を作りました。
今は、ネットで材料はわりと手に入りやすくなりました。
今回は、藤の花の造花を3本、現在藤が真っ盛りのため、造花屋さんでは、セール中でした!半額です!
あとは、芯になる細い木の棒(¥70)と、造花用の緑のテープ(¥300位)。
まず、木の棒に緑のテープをぐるぐる巻いておきます。
次に、3本の藤の枝をバランスよく並べ仮止め。
木の棒と、藤の枝達をドッキング。
最後に、藤の枝を担いでみて、ちょうど良い長さの所をノコギリで切り落とし、端を緑のテープで処理したら出来上がり\(^o^)/
素敵な藤の枝ができました!
先週の木曜、大学のお稽古にお手伝いに行ってきました。
新入生の体験の方達がたくさん来てくれました。
写真は、師匠のお稽古場での、初めの一歩の手ほどき曲「八重一重」を、
みんなでお稽古しているところです。
【歌詞】
八重一重 山もおぼろに薄化粧 娘ざかりはよいさくら花
嵐で散らで主さんに 逢うてなまなか あとを悔やむ
恥ずかしいではないかいな
【解説】
京都のお茶屋の娘さんが、八重、一重に咲き誇る満開の桜の下、
素敵な彼に手を取られ、嬉し恥ずかしどうしましょう という唄です。
お茶屋の娘さんですので、お盆を持って踊ります。
大学では数が足りないので紙皿ですが…(;^ω^)
お盆を鏡にして鬢(びん)を直す振りがあったり、とても可愛い踊りです。
玉椿会でも、私の師匠直伝の「八重一重」から日舞の手ほどきをしております♪
昨日は、教室Aでの着付けと日舞のお稽古でした。
この写真は「どうぞ叶えて」という小曲をお稽古している様子です。
【歌詞】
どうぞ叶えて下さんせ 妙見さんへ願かけて
帰る道にもその人に 逢いたい見たい恋しやと
こっちばかりで先や知らぬ ええ辛気らしいじゃないかいな
【解説】
江戸端唄からとった小唄。柳島の妙見堂は、江戸時代には妙見大菩薩の霊験があらたかだというので、参詣人の絶え間がなかった。
この小唄は妙見堂に逢いたい見たいと願をかける江戸の下町娘を唄ったもので、その初々しさが眼に見えるようである。(江戸小唄 木村菊太郎著より)
傘を持って、江戸の下町娘の恋心を踊ります。
実はこの踊り、裏バージョンがあるんですよ…爆笑ものです!知りたい方は玉椿会まで\(^o^)/